九つの 相殿を始め駆逐艦「菊月」の砲身などの史跡・名所をご覧いただけます
御祈祷
家族の健康や商売の繁盛など、様々な願いを神様へ祈り捧げる御祈祷は随時開始いたします。祭典・結婚式などにより、お待ちいただく場合があります。事前予約を承っております。
会社安全繫栄祈願
七五三
厄払い
地鎮祭
初宮詣
交通安全
神前結婚式
FAX.0773-63-9936
由緒
当神社は平安時代中期に編纂された「延喜式神明帳」に載る式内社です。正一位大森大明神、正八幡宮とも称し、一般には「大森さん」と呼ばれ親しまれています。
社伝によれば、鉄の諸道具を作り始められた金工鍛冶の祖、手工業、産業の祖とも云える「天之御影命」を御祭神とし、古く十代崇神天皇十一年、青葉山に棲む玖賀耳之御笠を討ち、丹波を平定した丹波道主命により当地に祀られたと伝えられます。
境内には二か所の神泉池があり、みかげの森の「杜清水」と呼ばれています。神殿(延享年間大修理)の床下には霊水が湧き出しており長寿を授かる「延齢泉」と云われます。
※境内は平成3年に京都府文化財環境保全地区に指定
※本殿は平成3年に京都府登録文化財に指定
御祭神
主祭神である「天之御影命」は、古代の丹後国にいたと伝えられる土蜘蛛「玖賀耳之御笠」を討伐し、丹波を平定した丹波道主命(息長水依比売)の母方の祖父にあたります。
主祭神
天之御影命(あめのみかげのみこと)
相殿
誉田別命(ほむだわけのみこと)
年中
行事
1月
初詣
1月1日から3日にかけて行われ、多くの人々が神社に参拝し、新年の無事や家内安全、商売繁盛などを祈願します。一年で最初の行事となります。
2月
節分祭
2月3日に行われる祭事で季節の変わり目に邪気を払いますが、金工鍛冶の祭神なので福は内、鬼も内と声上げて豆まきをし、厄除けします。
2月下旬
祈年祭
豊作祈願と地域の安寧を願うお祭りです。地域の人々が参加します。
7月14日
例大祭と大名行列
正装の宮衆が赤鳥居から参殿し、奉納太鼓と玉串奉奠が行われ、午後からは神社周辺の公道約2kmの大名行列が行われます。
夜は露店が並び沢山の人々が訪れます。
11月下旬
新嘗祭
春に植えた作物の収穫をお祝いするお祭りで、地域の人々が中心になります。
相殿
須佐之男命(すさのおのみこと)と皇室の祖神で日本国民の総氏神とされる天照大御神(あまてらすおおみかみ)の間に生まれた五男三女神の荒魂をお祀りしている。八代荒神さんと呼んでおり、荒神は火の神、竈(かまど)と云われる。九月十三日に例祭を執り行う。
相殿神
須佐之男命(すさのおのみこと)
相殿神
天照大御神の五男三女神